「固定資産の減損に係る会計基準」Q&A


 
Q8
 減損の兆候に例示されている「資産又は資産グループが使用されている範囲又は方法について、当該資産又は資産グループの回収可能価額を著しく低下させる変化が生じたか、あるいは、生ずる見込みであること」における「回収可能価額を著しく低下させる変化」とは、具体的に、どのような事象を指すのでしょうか。




 注解において、以下のような項目が例示されています。

・資産又は資産グループが使用されている事業を廃止又は再編成すること
・当初の予定よりも著しく早期に資産又は資産グループを処分すること
・資産又は資産グループを当初の予定と異なる用途に転用すること
・資産又は資産グループが遊休状態になったこと





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