固定資産の減損会計について
10.減損処理後の会計処理
減損処理後の資産については、減損処理後の帳簿価額に基づいて減価償却を継続する。意見書では特にふれていないが、減損処理後の減価償却については、回収可能価額算定の基礎となった仮定や予測に合わせて、耐用年数などを修正する場合が多いだろう。
また、減損損失の戻入れについては、前にも述べたとおり、行わないとされている。
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